2014年04月09日   

「仲間のいる大切さ。」

春爛漫の季節になりました。

遠くに旅立つ人や、心機一転スタートする人。

4月は、人生の大きな節目を迎える季節ですね。

そして、新しい仲間に出会える時期でもあります。

私は、去年の夏にミニバイクでサーキット走行練習を始めました。

友達に誘われて、ひょいひょいと付いて行ったのが運のつき。

どんどんと引き込まれてしまい、レースにも参戦するようにまでなってしまいました。

50を過ぎたおじさんにとって、バイクレースは過酷なスポーツです。

気力も体力もヘトヘトになりながら、0.1秒でもタイムを刻めるように練習しています。

周りからは、何で今さらバイクなんやって言われます。

若い時にバイクを乗ってた人でも、50になるとほとんど乗らなくなってしまいます。

それなのになぜ?今さら?バイク?しかもレース?

実は、バイクそのものが大好きなのもありますが、もうひとつ、大きなわけがあるのです。

それは、「新しい仲間」が出来たからです。

社会に出てると、仕事だけで精いっぱいになって、ふと気付けば気の合う仲間が周りにいなくなります。

仕事でお付き合いしている方とは、取引が終わるとお互いの関係も切れます。

でも、バイク仲間は仕事には全く関係のない世界でいっしょに参戦します。

そして、チームメンバーのために損得勘定を抜きにして動きます。

チームメンバーのことを労わり、尊重し合い、そして助け合います。

私は、かつてこんな素晴らしいメンバーに出会ったことがありません。

そして、このメンバーのためだったら多少の事ならどんなことでもやってやろうって素直に思えるのです。

この年になって「仲間のいる大切さ。」を痛感しています。

皆さんも、そろそろ新しい仲間づくりを始めませんか?

きっと、人生を2倍も3倍も楽しませてくれます。



Posted by 有限会社クエストセブン at 15:53 Comments( 0 )

2014年02月12日   

コーヒー探訪 「コーヒーノキ」について

「コーヒー探訪」
※今回も守山市有線放送でお話ししています「コーヒー探訪」の内容をお送りします。

■西村さん
コーヒー探訪。
このコーナーは、吉身小学校近くすこやか通り沿いにある 直火焙煎・珈琲豆専門店 カフェバードの提供でお送りします。

コーヒーの世界の案内役は、おなじみカフェバードのマスター南さんです。
マスター、今月もよろしくお願いします。

●南マスター
はい!カフェバードの南清章です。よろしくお願いします。

今月は、「コーヒーノキ」についてお話します。
コーヒーノキとは、コーヒーが採れる木のことですが、実は、コーヒーチェリーというサクランボのような、つやつやでキレイなだ円形の赤い実が鈴なりに付きます。

コーヒー農園では、赤く熟した実だけを手作業でもぎ取ります。
そして、周りの果実だけを取り除くと半球状のタネが通常2コ入っています。これが、コーヒーの元になる「コーヒー生豆」なんです。

■西村さん
時々、園芸売り場などでコーヒーノキが売られているのを見たことがありますが、あれがそうなんですか?

●南マスター
観葉植物として売っているコーヒーノキは大きくても高さが30cm程度ですが、本来は4mから5mほどに達する木です。
コーヒーノキは、毎年4月が開花時期で、白い花が咲きます。
枝にくっつくような感じで咲く綺麗な花です。
コーヒーチェリーの収穫は10月ごろから始まります。

■西村さん
観葉植物のコーヒーノキでも、実がなるんでしょうか?
マスターは、コーヒーノキを育てた経験などはあるんですか?

●南マスター
はい。今も、カフェバードの店内でコーヒーノキを育てています。
もともとは、店のお客様からいただいたものですから、大切にしています。


■西村さん
コーヒー探訪。
このコーナーは、吉身小学校近くすこやか通り沿いにある 直火焙煎・珈琲豆専門店 カフェバードの提供でお送りしました。



Posted by 有限会社クエストセブン at 19:17 Comments( 0 )

2013年10月16日   

「コーヒー探訪」NO.3

今回も守山市有線放送でお話ししています「コーヒー探訪」の内容をお送りします。

■西村さん
コーヒー探訪。
このコーナーは、吉身小学校近くすこやか通り沿いにある 直火焙煎・珈琲豆専門店 カフェバードの提供でお送りします。

担当は有線放送 西村です。
コーヒーの世界の案内役は、カフェバードのマスター南さんです。
マスター、今月もよろしくお願いします。


●南マスター
はい!カフェバードの南清章です。よろしくお願いします。

今月は、「コーヒー伝説」についてお話してみたいと思います。
イエメンのシーク・オマールという昔のお坊さんの伝説です。

イスラム教の聖職者であるシーク・オマールがモカ王の娘の病気を治したにもかかわらず、王の娘に恋をしたため、山中に追放されてしまいます。

ある日、小鳥が赤い実を食べ、陽気にさえずりしているのを見ます。
オマールもその実を食べてみました。そしてその実で作ったスープを飲むと、たちまち爽快な気分になり元気がわいてきました。

そのスープが町に伝わり評判になると、オマールは町へ戻ることを許された、
という伝説です。
実は、お店の名前「カフェバード」も、この伝説を元に命名したんですよー。

また、この伝説を元に「♪昔アラブの偉い お坊さんが・・・」で始まるコーヒールンバと言う歌も作られました。


■西村さん
コーヒールンバと言う歌は聴いた事がありましたが、こんな伝説があるなんて初めて聞きました。

●南マスター
コーヒーは、昔は人間を元気にする薬として重宝されていたんです。
今でも、コーヒーの薬としての効能が新聞やテレビでよく取り立たされているのも納得です。

■西村さん
マスター、ありがとうございました。
また来月もコーヒーの世界への案内役、よろしくお願いします。


●南マスター
よろしくお願いします。


■西村さん
コーヒー探訪。
このコーナーは、吉身小学校近くすこやか通り沿いにある 直火焙煎・珈琲豆専門店 カフェバードの提供でお送りしました。



Posted by 有限会社クエストセブン at 19:00 Comments( 0 )

2013年09月18日   

「コーヒー探訪」NO.2

今回も守山市有線放送でお話ししています「コーヒー探訪」の内容をお送りします。

■西村さん

コーヒー探訪。
このコーナーは、吉身小学校近く すこやか通り沿いにある直火焙煎・珈琲豆専門店 カフェバードの提供でお送りします。

担当は有線放送 西村です。
コーヒーの世界の案内役は、カフェバードのマスター南さんです。
マスター、今月もよろしくお願いします。


●南マスター

はい!カフェバードの南清章です。よろしくお願いします。

今月は、「コーヒー豆の名前」についてお話します。

コーヒーには、いろんな名前があります。
皆さんがよくご存知のモカやキリマンジャロといった名前は一体どのようにして付けられたのでしょうか?

コーヒー豆の名前の由来には、大きく分けて5つあるんですね。
まずは、国の名前をつけたもの。コロンビアやブラジル、タンザニアなどがあります。
次に、港の名前を付けたもの。先ほどのモカも港の名前ですし、サントスなどもまた港の名前です。

そして豆の原種名。アマレーロとかブルボンは、コーヒー豆の品種の名前ですね。
加えて、等級や格付けから付けられたもの。例えば、スプレモやSHBなどがあります。
そして、輸出業者名を付けたものです。

これらは、いわばコーヒー豆の「履歴書」にあたります。
ネーミングから、コーヒーの生まれや生い立ちのあらましが解ります。


■西村さん

名前がそんな風に付けられているなんて知らなかったです。
コーヒー豆にもいろんな名前や個性があるんですね!

●南マスター

人間も名前をはじめそれぞれの個性がありますが、コーヒー豆にもいろんな個性、つまり特徴があります。
次回はその「コーヒー豆の個性」についてお話しする予定です。


■西村さん

コーヒー探訪。
このコーナーは、吉身小学校近く すこやか通り沿いにある直火焙煎・珈琲豆専門店 カフェバードの提供でお送りしました。


Posted by 有限会社クエストセブン at 17:31 Comments( 0 )

2013年08月21日   

カフェバード南マスターの「コーヒー探訪」

───≪南マスター・コラム≫───

「コーヒー探訪」
※今回のコラムは、毎月、守山市有線放送でお話ししています「コーヒー探訪」の原稿をそのまま皆さんへお送りします。



■西村さん
コーヒー探訪。
このコーナーは、吉身小学校近く すこやか通り沿いにある直火焙煎・珈琲豆専門店 カフェバードの提供でお送りします。

先月から始まりましたこのコーナー。担当は有線放送 西村です。
コーヒーの世界の案内役は、カフェバードのマスター南さんです。
マスター、今月もよろしくお願いします。


●南マスター
はい!カフェバードの南清章です。よろしくお願いします。

今月は、「コーヒー豆ができるまで」についてお話します。

コーヒーは最初、エチオピアで見つかったと言われ、現在では、世界の50ヶ国で栽培されています。

ブラジルやコロンビアなどの中南米、エチオピアやタンザニアなどのアフリカ大陸、そして、インドネシアやベトナムなどのアジア諸国に主な生産国があるんですね。

この熱帯にある国々を「コーヒーベルト」と呼ぶんですよ。

赤道に近いあつ~い国々でコーヒーノキが栽培され、その木になる真っ赤な実「コーヒーチェリー」がコーヒーの元なんですね。

■西村さん
知らなかったです。
コーヒーって「果実の中の種」からできるんですね!

●南マスター
はい。その種を私たちが焙煎すると白っぽい色から焦げ茶色のコーヒー豆になります。

みなさんにおなじみのコーヒー豆は、このようにして出来上がるのです。

■西村
マスター、ありがとうございました。
また来月もコーヒーの世界への案内役、よろしくお願いします。


●南マスター
よろしくお願いします。


■西村
コーヒー探訪。
このコーナーは、吉身小学校近く すこやか通り沿いにある直火焙煎・珈琲豆専門店 カフェバードの提供でお送りしました。



Posted by 有限会社クエストセブン at 09:50 Comments( 0 )